土・肥料・土壌改良資材

ソイルボーン

この資材は有機JAS対応です

商品説明

土が蘇る 新世代型有機肥料
\\高窒素を維持しながら臭いの少ない硬いペレット化に成功//
■ソイルボーン(SOILBORN)とは
保証成分が窒素4%、リン酸2.5%、加里2.0%で、普通肥料登録済みの有機質100%のペレット肥料です。有機JAS使用可能資材としても登録されております。原料は鶏糞ですが、一般的な発酵鶏糞とは全く異なります。通常、鶏糞を発酵させると植物の主要な養分である窒素がアンモニアとして揮発して悪臭の原因となるとともに、肥料としての窒素の成分値は低くなります。しかし、ソイルボーンは、EUの新技術により、鶏舎の排熱を利用して新鮮鶏糞を2日間で乾燥させることで、高窒素を維持しました。水分率は15%以下となり、臭いが少なく、硬いペレットになります。また、リン酸やカルシウムが濃縮されることもないため、窒素が高いL型の肥料として使いやすい製品です。
■70℃で1時間殺菌で安心安全な肥料
ペレット成型後には、70℃で1時間、殺菌されるため、サルモネラや大腸菌の心配がなく安心安全です。EUの畜産先進国では農場周辺の悪臭問題を改善するため、発酵方式に代わってこの技術が生まれました。環境問題に対し、新しい技術を積極的に取り入れ、持続可能な畜産を目指しています。
■長期間続く肥料効果
窒素の大部分は有機態です。微生物の働きにより無機態となって植物に利用されます。含有される全窒素の内、約7割が土壌施用後1ヵ月間で溶出し、それから3ヵ月後までにさらに約1割が溶出します(図1)。施用から1年以降も約1割の窒素は土壌に残り地力となります。
施用の際は圃場へ均等に散布し、土壌に混和して栽培してください。また土壌診断や施肥設計に基づき適正に散布してください。
■栽培例
水稲の栽培では、施用する窒素量の50%や100%をソイルボーンに置き換えた場合に、慣行区と変わらない収量を得られました。コマツナでのポット試験でも、明らかな生育阻害は見られませんでした(図2)。その他に、ホウレンソウ、キャベツ、レタス、ニンジン、カブ、ネギ、キュウリ、レンコン等、様々な作物でご使用いただいております。

会社名

株式会社クレスト

会社のホームページ

https://shigen-saisei.net/wp-content/uploads/2024/08/3357a3a41f6999db4625b065b2a75e2d.pdf

この商品のテーマ

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